食べてもよい日

あまりに食事制限をストイックに行うと、ある時、切れて暴飲暴食に走ることがあります。ですので、自分なりに食べてもよい日を設けるのも、ひとつの方法です。たとえばジム通いをしている人なら、きつめの脚のトレーニングをした日は、大好きな菓子パンを食べてもよいなどと決めます。するとびっくりするほど、毎日にハリが生まれます。ちなみに食べてもよい日といっても、ダイエッターの常識の範囲内です。

集中力

筋力トレーニングで大切なのは「集中力」です。集中力と聞いても、全然響くものがないと思います。あまりによく聞く言葉だからです。しかしながら集中力を発揮できれば、体のシェイプアップのスピードも、そしてその効果も全然違ってきます。「トレーニング中は他人に声をかけられても気づかない」それほどの集中力を発揮したいです。短時間に集中して行ったほうが、よい結果が出せると思います。

夕食と朝食の関係

何となく朝食が食べられない、食べたくない…というときは、夕食の食べすぎかもしれません。また、揚げ物（唐揚げやカツなど）を夕食で食べると、消化吸収に大変な時間がかかるので、朝になってもあまりお腹は空きません。ダイエットで食事制限をうまく回すためには、夕食の量を少なめにして、内容にも気を配りたいです。朝食が待ち遠しい、朝食が美味しいと感じられる状態に、ぜひもっていきたいです。

マシンとフリーウェイト

スポーツジムには、いろいろな筋力トレーニングのマシンがあります。これらは設計上、軌道が決まっているので、うごかすのが簡単です。かつまた楽しくもあります。それと反対なのが、ダンベルやバーベルなどのフリーウェイトです。こちらはフォームの習得がそれなりに難しいです。しかし、一度正しいフォームを身につけられれば、マシンを凌ぐ効果を得ることができます。ぜひ、フリーウェイトにも挑戦したいです。

ウォーキングランジのポイント

ウォーキングランジという種目は、お尻から太ももの裏のシェイプアップには絶大な効果を発揮します。これは簡単に言うと、大股で歩くランジです。後ろ足の膝が地面につきそうになるくらいにまで、腰を落として歩きます。大切なのは立ち上がる時に、前足の膝を完全に伸ばし切ることです。そうすることで、お尻と太ももの裏の境目をつよく刺激できます。このような種目は、他にはなかなかありません。

体脂肪を含めてのデザイン

特別なスポーツをしているなどの場合をのぞいては、極限まで体脂肪を落とすことは、しないほうが賢明です。必ず反動がきてしまうからです。できれば体脂肪を含めたうえで、カラダのデザインをするようにしたいです。体脂肪は悪ではなくて、あくまでもバランスが大切です。ダイエットに夢中になると、とにかく体脂肪を減らそうと考えがちになるので、そこはぜひ注意したいところです。

鼻と脂肪

あまり鼻筋のない印象の顔であっても、ダイエットで顔の脂肪が落ちると、鼻筋がくっきりと見えるようになることがあります。また肉付きのよい団子鼻であっても、ダイエットで脂肪が減って、鼻が細くなることがあります。鼻の形など変わらないと思いがちですが、鼻もけっこう脂肪の影響を受けています。